ダークネスショットの極意の宝珠を手に!!
武闘家をカンストしたルルフェット
ダークドレアムを倒し、特訓スタンプを手にしたルルフェットは、やっと武闘家のレベル、特訓がカンストとなりました。
『ここまで、結構時間かかったかな~。でも、そのおかげで、スキルポイントもたまったし、次のステップになるよね。』
『次は、何を特技として慣れていこうかな。真のレンジャーになるためには、弓を扱えるようになりたいな。』
今まで、弓を扱ったことのないルルフェット。レンジャーはオノ、魔戦は両手杖、道具使いはハンマーと、武器をいろいろ替えながら戦ってきました。
ルルフェットは、早速、バザーで弓を購入し、自分の持っている宝珠を確かめました。
『うん。試練の門で結構、手に入れたから揃ってるね。』
でも、弓のスキルと見比べたとき、ダークネスショットの極意の宝珠が1個も無いことに気が付きました。
『え~、あれだけ戦ってきたのに、ダークネスショットの極意が出てないなんて・・・。しょうがない、モンスターから手に入れよう!』
ダークネスショットの極意の宝珠を持っているモンスターを調べたところ、”めいふのばんにん”、”ダークキャンドル”、”パンドラチェスト”が持っているのが、分かりました。
『ちょうど、闇の領界を冒険してるし、ダークキャンドルを倒してみよう。』
ルルフェットは、闇の領界に入り、ダークキャンドルとの戦いを繰り返しましたが、一向に宝珠が出てきませんでした。
さすがにダークキャンドルとの戦いに飽きてきたルルフェットは、残りの”めいふのばんにん”か、”パンドラチェスト”を倒そうと考えましたが、”パンドラチェスト”は会えるかも分からないので、”めいふのばんにん”を目指して、真魔女の森に向かいました。
弓を構え、鮮やかに矢を繰り出すルルフェット。時計の長針が半分回りきらない内に、闇の宝珠を4個手に入れることが出来ました。
オルフェアに戻り、鑑定してもらいましたが、なぎはらいの極意の宝珠ばかりで、残り最後の1個を祈るように鑑定を待ちました。するとダークネスショットの極意の宝珠、それも2個玉が出ました!!
「やった~!!今日の私ってすごくついてるよ!!」
ルルフェットは、飛び上がって喜びました。
弓の特技を強化する宝珠が揃ってきたので、石版にはめ込み、嬉しそうに眺めて、
『これから、弓で戦っていくのが、楽しみ♫』と、次の冒険を求めて、歩き出しました。
さて、これから弓を扱う職業のレベル上げをしていきます。今まで、弓は扱ったことがないので、楽しみです!!強くありたいけど、鮮やかに戦えるのも、ドラクエの醍醐味です。自己満足ですが、楽しみますよ~。
いつもありがとう
わたしのプラコンは
ナツメさんって名前です。
ナツメさんは、プラコンとして、最初に家に来た時から、ずっと変わらずに居てくれています。
いつも私が家に帰ると、「ルルさん、おかえりなさい。」と、外で迎えてくれます。
元気玉やカジノチケットは交換してくれるし、モンスターも管理してくれるし、よく頑張ってくれてるな~って感謝しています。
天気のいいある日、家に帰ると、いつものアイサツがありませんでした。
『ナツメさんの、「おかえりなさい」が聞けないとさみしいな・・・。』と、思いながら、「ナツメさ~ん、ぉーぃ」庭に行ってみました。
そこには、ベンチに座って、ウトウトしているナツメさんがいました。
『ナツメさん、疲れてるんだね・・・いつも、わたしの為に頑張ってくれてありがとう。』そう思いルルフェットは、自分も頑張ろうという気持ちになり、新たな冒険に向かいました。
※写真は本文とは関係ございません。
アマリリスの笑顔はステキでした
自宅に帰ると・・・
郵便受けに、手紙が入っていました。
手紙を手に取ったルルフェットは、超おたからのタネが植えてある畑に、水と肥料をあげに向かいながら、封を開けました。
『うーん、幸せのおすそわけ?なんか依頼されるのかな?とりあえず行ってみよ♫』
ルーラストーンで、すぐにオルフェアに向かってみると、すでにそこは冒険者の溜まり場となっており、その中心には、真紅の服を身に着けた妖精が飛んでいました。
「私はアマリリスっていうの。あなたは?ふーん、ルルフェットって言うのね。あのねルルフェット、みんなに幸せを分けると、妖精の苗木に実がなるの。とりあえず、やってみると分かるわよ。」
『なかなか、気の強い妖精さんね。まぁ、私もエルフだから、人のこと言えないか。』と、自分の考えたことに微笑んだルルフェットは、さっそく、誰かをおうえんすることにしました。
近くの調理ギルドに行くと、おうえん合戦の舞台となっていました。ある冒険者が調理を始めると、すぐにおうえんが入り、少し遅れて、別の冒険者がおうえんしている。そんな不思議な光景をみながら、『わたしも負けられないな~。』と思いながら、他の冒険者の背後に立ち、おうえんを繰り返しました。おうえんをする為に、ダッシュをしていたルルフェットは、妖精の苗木に5個の実がなった時には、ヘトヘトになっていました。
それでも、めげずに次にモンスターをなでる依頼を受けました。まずは、自宅に帰り、お隣さんのモンスターをなでなでしました。いつも、会っているとはいえ、ホイミスライムは、すごくうれしそうです。『残り4匹は、適当に住宅を回っていれば、モンスターに会えるよね。』そう考えたルルフェットは、別の住宅村を訪ねました。
「お邪魔しま~す。」と、遠慮がちに様々な住宅を訪ね、モンスターをなでていき、無事、妖精の実を手に入れました。
次に、チャットをするを受けたルルフェット。
『チャットってなに?』疑問を持ちながら、言われた時間にアズランの木かげの集落を訪れ、「わたしはビアンカは」とまわりに聞こえるように声を出しました。
『もう、ビアンカはって何よ。わけ分かんないけど、まぁ、これで、妖精の実がなるならいいか。』残りの依頼もクリアしたルルフェットは、楽しみにしていたアイテム交換をする為、再び、アマリリスのもとを訪ねました。
レベルをあげたいルルフェットは、当然、メタル迷宮ペア招待券をもらいましたが、その下に書いてあった『アマリリスの笑顔』がとても気になりました。
「ねぇ、アマリリス。このアマリリスの笑顔をもらいたいんだけど。これって何?」
アマリリスは、ルルフェットの言葉に、少しおどろき、
「あなたも、もの好きね。私の笑顔を欲しいんですって?ほんとに変わってるわね。」
そう言いながら、アマリリスは慣れない笑顔を必死に作りました。
『・・・・・』ルルフェットは、その笑顔を見て、言葉が出ませんでした。
「もう、なんでそんな顔すんのよ。でも、あなたのおかげで、私も幸せな気持ちになれたわよ。ありがと。」
その時のアマリリスの笑顔は、必死に作った先の笑顔ではなく、とても自然な笑顔で、ルルフェットは、とても幸せな気持ちになりました。
『いろいろ走り回ったけど、ステキな笑顔を見ることが出来て、よかった。』
今日は、厳しい冒険の日々を忘れ、温かい気持ちに包まれることが出来て、また新たに頑張ろうと心に誓うルルフェットでした。
ツンデレな妖精アマリリスのイベントの報酬は、DQⅩのショップポイントを500ポイントもらうことが出来ました。大切に使わせていただきます。
釣りの褒美はいいですね
釣りは冒険の合間に
冒険が闇の領界に差し掛かったルルフェット。
この長い冒険の合間、色々な水辺で、釣り糸を垂らしてきました。
釣り老師に、「釣った魚の種類によって、褒美をやるぞ。ほれ、これが褒美の一覧だ。」と、板に書き記した一覧を見せてくれました。
『ハルモスさん。なかなか、キレイな字を書くのね。』と思いながら、
これまで、釣ってきた種類を見せたところ、50種類を超えていました。
「あと20種類で、メタル迷宮招待券か。でも、まずは65種類の黄金の花びら30こに到達したいな。ここまでは、頑張りたいな~。」
今より良い武器、防具を手にするために、資金が必要なルルフェットは、少しずつ魚の種類を増やしていきたいと、収集おさかなリストを見ました。
「よ~し、アズランへ行こう♪」
一気に魚を手に入れようと闇の釣りざお改と天使のルアーで、気合を入れて、竿を振り、釣り糸を垂らしました。
しばらくすると、ピッ、ピンと釣り糸が引っ張られました。
「来たっ!」
ジャバジャバッ・・・しばらく、巻いたり緩めたりと格闘したルルフェットは、
見事に魚を釣り上げました。が、期待とは違い、キンギョが釣れました。
場所を変えたりしながら、何度も何度も挑戦しましたが、キンギョばかりです。
「う~ん。本当にアズランにコイがいるのかな?ねぇねぇ、友達に黒や金のコイさんいない?」
としゃがみ込んで、釣りぶくろにたくさん泳いでいるキンギョに話しかけていると、エルフの冒険者が、ニコニコしながら近づいてきました。
キンギョに話しかけているルルフェットが面白く見えたのでしょう。
「コイを釣りたいなら、カミハルムイに行ってみるといいよ。この前、他の冒険者が釣ったところを見たよ。」
「ほんと?ありがとう!」
ルルフェットは、すぐに釣り具を片付けて、カミハルムイへ向かいました。
早速、カミハルムイ城の堀で、釣りを始めたルルフェットに、ようこそ!と言わんばかりに金のコイがかかりました。
「やった~!こんなにすぐに釣れるなんて、黒いコイもすぐだね。」
そう言って、釣りを続けたルルフェットですが残念ながら、この日、黒いコイはお預けとなりました。
ルルフェットが、70種類の魚を釣ることが出来るのは、いつになるのか。
また、釣りが進んだときに日記を書くので、見て下さいね。(#^.^#)