目指せ真のレンジャー♪   ルルフェの日記

忙しい日々でもドラクエⅩを楽しみたい!!

アマリリスの笑顔はステキでした

自宅に帰ると・・・

郵便受けに、手紙が入っていました。

手紙を手に取ったルルフェットは、超おたからのタネが植えてある畑に、水と肥料をあげに向かいながら、封を開けました。

『うーん、幸せのおすそわけ?なんか依頼されるのかな?とりあえず行ってみよ♫』

ルーラストーンで、すぐにオルフェアに向かってみると、すでにそこは冒険者の溜まり場となっており、その中心には、真紅の服を身に着けた妖精が飛んでいました。

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「私はアマリリスっていうの。あなたは?ふーん、ルルフェットって言うのね。あのねルルフェット、みんなに幸せを分けると、妖精の苗木に実がなるの。とりあえず、やってみると分かるわよ。」

『なかなか、気の強い妖精さんね。まぁ、私もエルフだから、人のこと言えないか。』と、自分の考えたことに微笑んだルルフェットは、さっそく、誰かをおうえんすることにしました。

近くの調理ギルドに行くと、おうえん合戦の舞台となっていました。ある冒険者が調理を始めると、すぐにおうえんが入り、少し遅れて、別の冒険者がおうえんしている。そんな不思議な光景をみながら、『わたしも負けられないな~。』と思いながら、他の冒険者の背後に立ち、おうえんを繰り返しました。おうえんをする為に、ダッシュをしていたルルフェットは、妖精の苗木に5個の実がなった時には、ヘトヘトになっていました。

それでも、めげずに次にモンスターをなでる依頼を受けました。まずは、自宅に帰り、お隣さんのモンスターをなでなでしました。いつも、会っているとはいえ、ホイミスライムは、すごくうれしそうです。『残り4匹は、適当に住宅を回っていれば、モンスターに会えるよね。』そう考えたルルフェットは、別の住宅村を訪ねました。

「お邪魔しま~す。」と、遠慮がちに様々な住宅を訪ね、モンスターをなでていき、無事、妖精の実を手に入れました。

次に、チャットをするを受けたルルフェット。

『チャットってなに?』疑問を持ちながら、言われた時間にアズランの木かげの集落を訪れ、「わたしはビアンカは」とまわりに聞こえるように声を出しました。

『もう、ビアンカはって何よ。わけ分かんないけど、まぁ、これで、妖精の実がなるならいいか。』残りの依頼もクリアしたルルフェットは、楽しみにしていたアイテム交換をする為、再び、アマリリスのもとを訪ねました。

レベルをあげたいルルフェットは、当然、メタル迷宮ペア招待券をもらいましたが、その下に書いてあった『アマリリスの笑顔』がとても気になりました。

「ねぇ、アマリリス。このアマリリスの笑顔をもらいたいんだけど。これって何?」

マリリスは、ルルフェットの言葉に、少しおどろき、

「あなたも、もの好きね。私の笑顔を欲しいんですって?ほんとに変わってるわね。」

そう言いながら、アマリリスは慣れない笑顔を必死に作りました。

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『・・・・・』ルルフェットは、その笑顔を見て、言葉が出ませんでした。 

「もう、なんでそんな顔すんのよ。でも、あなたのおかげで、私も幸せな気持ちになれたわよ。ありがと。」

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その時のアマリリスの笑顔は、必死に作った先の笑顔ではなく、とても自然な笑顔で、ルルフェットは、とても幸せな気持ちになりました。

『いろいろ走り回ったけど、ステキな笑顔を見ることが出来て、よかった。』

今日は、厳しい冒険の日々を忘れ、温かい気持ちに包まれることが出来て、また新たに頑張ろうと心に誓うルルフェットでした。

 

ツンデレな妖精アマリリスのイベントの報酬は、DQⅩのショップポイントを500ポイントもらうことが出来ました。大切に使わせていただきます。

 

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